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イラストレーター 中津川ゆうこの日々の暮らしとお知らせ。

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【個展のお知らせ】7/2(火)〜7/7(日) @タンバリンギャラリー

 まえからちょこっと書いていましたが、個展のお知らせをさせていただきます。



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中津川ゆうこ イラストレーション展

「ATMOSPHERE」

 - わたしがみてきた景色が
 わたしをとりまく空気になる -

2013年 7月2日(火)〜7日(日)
open 11:00-19:00(最終日は18:00まで)
TAMBOURIN GALLERY
東京都渋谷区神宮前2-3-24

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昨年旅した。ラオス、タイ、オアフ島、台湾など。
遠くをあちらこちら見る機会にめぐまれた。

そして、なおさら、あらためて見つめる身近なもの。
今住む鎌倉やその近くの町。
また、育った田舎にある記憶。

新鮮に感じてこころに残った景色やいろどり。
あたりまえにあるもの、いとおしくあるもの。
無意識にこころの奥に刷り込まれて離れない何か。

それらを織り交ぜて、無造作にちりばめてみよう。
そこに広がるのは誰のものでもない、今のわたしらしい空気。

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3年ぶりのタンバリンギャラリーの個展。
気づいたらそんなに経ってしまいましたとさ。

去年あちこち旅した時には、そこから作品だの展示だのという事は
あんまり考えてなかったのです。
その後のふつうの日常を過ごしながら、旅で見た風景と今ある日常を並列に
形にしてみたい気持ちが、少しづつ育ってきました。
全部ひっくるめての今の私らしい空気。

今思えば、台湾に行ったときにカメラを無くした事が、
絵でなにか残そうと思ったいいきっかけになったのかもしれません。

DMのイラストは、ちょうど昨年7月に旅したラオスのある景色から。
今回は「旅」もキーワードの一つということもあり、
別のお仕事で使ったマップのイラストと合わせてデザインしてみました。

初めての初夏に開く展覧会という事もあり。
あと、今回は純粋にデジタル処理なしの手描きの作品のみという
私にとっては初の挑戦でもあり。
新鮮な気持ちで準備をしています。

爽やかな、軽やかな気持ちで、観ていただけたらとってもうれしいです。

期間中はお昼頃から終日在廊の予定です。
多くの人にお会いできるのを楽しみに、ギャラリーでお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。



春っする

「ほーほけきょ」が裏山からエンドレスリピート。
ああ、春だ春だ。春ですな。

私は春生まれという事もあり、春は自分ではひとつ何か脱皮をするような心持ちでいたりします。
誕生日を迎える迄は、なんとなく構えて地味に春の到来をそなえ。
それが過ぎると、すかっと何かが抜けたように羽をのびのび広げて、
それまでさなぎの中にいた事など忘れて飛んでるちょうちょのような。
桜も咲いてそんな自分を祝福してくれているような。
はい、私の心の中の幻影です。

心からしあわせだと思えるうれしいことも、心がうちひしがれるかなしいことも、
どちらも一緒に受け入れて包んでくれる、懐の大きな春のあたたかさ。
春うららちゃん、ありがとう。

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7月に個展を開催させていただきます。
場所は3年前(もうそんなに経ったのか!)もお世話になった、タンバリンギャラリーです。
また詳しくは改めてご案内させていただきます。

春のあたたかなちからを糧に、準備を進めています。






『未来に残したいもの』ポストカード展

「未来に残したいもの」をテーマに、鎌倉を中心とした様々なアーティストがポストカードを制成し展示します。

この展示に私も参加させていただく事になりました。

あの震災からもうすぐ2年。
安心安全な未来はこれからもずっとずっと続くであろう、とりあえずね。
という、それまでぼんやり勝手に描いていた希望的観測がぐらぐらがっしゃん崩れたあの日。
先がわからないという得体の知れない不安が、そこにある空気を重苦しいなまりに、目に映る景色の色彩を沼の底に沈んだ灰色に変えていた。
今でこそぬるま湯のようになりつつあるこの心だけれど、もうあの日を知ってしまったのです。
未来ということを思った時、そこには明るい色彩と軽やかなメロディが浮かぶような、
そんな今をつくっていこう。
そんなことを思いながら、2点描きおろしました。

会場は歴史的建造物の西御門サローネ。鎌倉の文豪、里見が80年以上前に築いた邸宅です。
フランク・ロイド・ライト建築様式の影響を受けた美しい洋館と茅葺きの和室との不思議な調和は、他ではない見応えです。
サローネの持つ歴史と、それぞれの作家の思いの詰まった作品との融合があるかもしれません。
鎌倉散策がてら足を運んでいただけたら幸いです。

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  『未来に残したいもの』ポストカード展

  【日 時】
   2013年3月9日(土)〜3月11日(月)
   11:00〜16:00
   (会期中は閲覧自由。
   ※ただし映画上映中(3/10 11:00〜12 : 00頃)はご遠慮下さい)

  【会 場】
   西御門サローネ(石川邸-旧里見邸) 
   鎌倉市西御門1-19-3

  【参加アーティスト】
   大社優子/オダギリミホ/山口めぐみ/丸山邦憲/吉田美穂子/根岸治美/
   マルシェル/斉藤あつこ/山田朱芳/密田恵
   柳原パト/丸山晶子/久恒利之/鈴木有人/守屋麻子/Uppon/佐々木貴行/
   安藤俊彦/seto/handmade kind/イシカワアユミ/中津川ゆうこ 他

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なお、この展示はドイツのドキュメンタリー映画「シェーナウの想い」の上映会と
合わせて企画されたものです。
詳細はこちら
なんとあの鎌倉の大人気食堂「コバカバ」さんが「未来に残したいもの」という今回のテーマに沿ったメニューのお弁当を用意してくれるようですよ。
はっ、お弁当の予約はもう終わってしまってるみたい。。
告知が遅くてすみませぬ。

街からなくなるものに思う

今年になって映画を何本観たことか。
鎌倉駅近くに唯一あったレンタルDVD屋さんが今月中で閉店してしまうとの事で、
新たに会員になり直し(?)、せっせとDVDを借りている日々。
最近はPCから映画を観られるサービスを利用する事が多く、PCの画面情報やキーワード検索で映画を観るのが日常になりつつある昨今。

でも実際の店舗で、DVDのパッケージ、ジャンル分けされた並び、監督や俳優の特集コーナー、
そして店員さんのレコメンドから、その映画の温度を感じて心躍るちょっとした運命の出会い。
その化学反応がもう鎌倉ではできないのかなと思うと、さみしく残念な気持ちです。

そんな出会いが懐かしくも感じたのは、私が思春期の頃、文化的なものが何もない田舎町で育ったから。
何か特別なものを見つけたくてしょうがなくて、レンタルビデオ屋さんやCD屋さん、本屋さんの棚から、感性の乾きを満たすにおいのするものを、一生懸命探していた。そんな頃を思い出したりもしました。

思えば、かつては数々の文化人の感性を育んできたという鎌倉の街。
映画館はとうになく、CDショップも大きく店を構えるものはなくなり、そしてDVDレンタル店も消えるという。

そして今日は鎌倉の美術館(神奈川県立近代美術館鎌倉館)の存続についてのアンケートに答える機会もありました。
一方では自主的に作品展や映画会や文化的イベントを行うような意識の高い人たちも多いというのに。
公共の施設としては、何か反対の方向へ向かってるのだろうか。

「これからも存続してほしい」と書いた私の気持ちは、どこまで届くの?
またひとつ鎌倉からわくわくするにおいのする場所が減っていってしまうの?

どうなってしまうのだろうね。

神奈川県立近代美術館鎌倉館の中にある、喫茶室renconから。


ことはじめ しごとはじめ

今年は年始早々、スキーなるものに久しぶりにトライするという、
私としては結構アクティブなスタートとなりました。

おそらく10数年ぶり、数える程の少ない経験も経験と呼べるかどうか・・・。
でも、無理矢理リフトに乗せられ、転びながら坂を降りたりとした経験が体に残っていたのか。転ぶ事に抵抗なく逆に思い切りがでたのか。
なんとか少しはそれらしく滑る事ができました。
小心者のへっぴり腰ながら、肝だけ座ってきたのが今迄の成長のあかし。




今日は仕事はじめ。
昨年からの引き続きのお仕事をさせていただきながら、ちょっとしたメールにも新年のご挨拶を添えたりするのは、毎年新鮮な気持ちです。

昨年もたくさんの素敵なご縁にめぐまれました。
今年はそれらの芽ををじっくり育て、葉や茂らせ実をならす準備を進めていきたいです。
そして、たくさんの決意を実行に移す年なのかもと思います。

年始に自分の手帳の表紙に書き込んだ、今年の目標に足を進めることはじめ。

去年つくったカレンダーが遠い国に届きました。