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イラストレーター 中津川ゆうこの日々の暮らしとお知らせ。

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・玄光社「ファッションイラストレーションファイル・2018」内、P165に掲載いただきました Profile

・誠文堂新光社「イラストノート」No. 43内、特集「イラストレーター209人の仕事」で掲載いただきました Profile

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イタリアへの旅 〜ヴェネチア・ミラノ編〜

ヴェネチアまでの移動はやはり電車。でも前乗ったのとは違い、.italoという新しい鉄道会社のもの。
赤でピカピカしてる車体。(乗り心地はあまり変わらなかったけど。)


ヴェネチアは海に囲まれ、水路が張り巡らされた街。

道がとにかく細かく、ちょっと気を抜くと迷子になりそうだった。実際少し迷った。で、iPadが大活躍。
それでもやっぱりのんびり歩き。もう観光スポット巡りは程々にして、迷い歩きを楽しむことに。


うーん、絵になる素敵なおじさま♡


マダムも素敵♡




リアルト橋の近くにある市場。イチゴを見つけるたびにうれしくて買って食べてた。
日本のよりちょっと大粒で赤も鮮やか。そう、イタリアは赤が赤であることにプライドを持っているように思う。





泊まったB&Bはこんな感じ。水辺にあって静かな場所。


CA' FURLAN


そしてミラノへの出発の朝、またぶらぶらしてたら自家焙煎のコーヒー豆屋さんを見つける。長く続くお店の3代目?若旦那はコーヒー豆に対しての説明も熱く、焙煎部屋へまで案内してレクチャーしてくれた。



Caffè Girani VENEZIA

そしてここで今まで順調に来た旅の移動に初めての遅れ発生。
水上バスのスピードを考慮せずホテルを出てしまい、予約していた電車の発車時刻に間に合わず...乗り過ごしてしまった。悔やまれるけど仕方ない。(水上バスのなかで地団駄を踏む)

それでもって、移動の電車は1時間待って、なんとかミラノ着。

ミラノは、当たり前だけど都会でした。



ミラノの青山的なエリアを歩くと、洗練されたおしゃれを楽しむ女性・そして男性ばかりで目移りしてしまう。それはやはりパリのおしゃれさとも違うもので、なんというかものすごく大きなカルチャーショックを受ける。
そう、それは昨日今日で装うことができるセンスではなく、ミラノで生まれ育って培った心意気なんだろう。
私が急にそれをやり出すと、VERYとかそっち系の人になりそうで危険。



そして子供を連れた女性も、無理をせずとも自然にきちんと凛としたおしゃれをしているのだな。
ああ、私もつい楽なゆるゆる系に流されがちだけど、この粋さは忘れないようにしよう。
そんなことを旅の締めくくりの最後の一泊に思った。


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帰りの飛行機は無事間に合い、あっという間に搭乗。そして帰国。
ちなみに帰りはハネムーンミールではなかった。

多分しばらくはイタリア、ヨーロッパは行けないだろうなと思う。たかが、されど14時間。
いつかもっと枯れた頃、ゆっくり訪れたい。必ず。



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→イタリアへの旅 〜ローマ編〜はこちら
→イタリアへの旅 〜フィレンツェ編〜はこちら

※完全に自分の備忘録として書いているので、思い出した事などは後日追加・編集しています。
 

イタリアへの旅 〜フィレンツェ編〜

ローマで3泊した後、ITALIA RAILの電車に乗って1時間半程でフィレンツェへ移動。
テルミニ駅から走り出したすぐにトンネルに入り、その間に世界最高速度の300km/hを出したのだけれど、景色が見えないのでその実感が湧かず...。それでも乗客はその瞬間皆歓声をあげて沸き立った。


フィレンツェでは、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からバスで少し行ったところにあるB&Bに宿泊。
ちなみにバス停が「カプチーノ」。かわいい。
ちょっと駅から離れるだけで、雰囲気は変わって郊外の緑溢れる風景が続く。
今度の宿は庭にばらの花、小鳥がさえずり犬が走り回っていたりとのんびりした場所。

Villa Ape Rosa Relais
ちなみにフィレンツェの宿が一番決めるのに時間がかかった。やはりこの時期はヨーロッパ観光時期としてもハイシーズンらしい。

観光は、ドゥーモを見たり、ウフィツィ美術館とアカデミア美術館を鑑賞。

ここもまぁまぁ並ぶのでフィレンツェパスというものを購入(70ユーロ!)。これでバスなども3日間フリーというが...。
今回は私の体力的な事があって、美術館などの入場で並ばなくてもいいというメリットを有効活用した形。
アカデミア美術館の方はダビデ像が有名なぐらいだけど、ウフィツィ美術館はヴァチカン程でなくともとにかく広くて作品数も多い。休みながら巡る。
ここまででイタリア宗教画関連・寺院関連はお腹いっぱい。
これは私の歴史への教養不足によってのことだと思うのだが、やはりヨーロッパの宗教観が心に根付いていたなら、それらに関する美術作品を鑑賞しての感銘の受け方もきっと違っていたはずだ。

街をぶらぶら。ゆっくりゆっくり。
ただゆっくりしてるとサマータイムのイタリアは日暮れが遅いので、気づいたら8時9時ってことになりがちだ。
夜の​ヴェッキオ橋。


食事はヴェッキオ橋渡って広場の近くのトラットリアが当たりだった。

ズッキーニのリゾットと、ポルチーニ茸のピザ。これは帰って作りたいと思う味。

BORGO ANTICO

別の日に食べたディナー。
ここは煮込みが自慢の店ということ。ここもなかなかいける味。オニオングラタン、トマトのブルスケッタ、牛肉のワイン煮、トマトのスープ(とあるけど、パンが細かくたくさん入ってる。トスカーナの郷土料理らしい)


ヴェッキオ橋を渡ってすぐにあるジェラート屋さん。フルーツ系はいちごとメロンどちらもジューシー、ヘーゼルナッツは濃厚で満足。
店内はピンクで洗練された内装、そして店員さんもかわいい。(写真がなくて残念)
都内にあっても人気出そうな雰囲気。

Gelateria santa trinita

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フィレンツェ最後の日は、車を借りてトスカーナ観光へ。

こんな小さな車が300km近く走った!smartやるね。
カーナビもおもちゃのようだったがちゃんと機能してくれた。








ちょうどその日は一日気持ちのよい快晴のドライブ日和。
こんな絵のような、写真のような、映画のような、美しい景色がうそみたいにずっと続く景色。
旅先でこういった日本の持っている美しさとは別ベクトルの光景を目の当たりにすると「ははぁっ」とひれ伏すしかない、圧倒的に心を強く持って行かれてしまう。
自分の努力では得ることのできないものを持っている人に会ったように羨望と少しの嫉妬が入り混じったような気持ちにすらなる。
「出来過ぎ...(ため息)」それがその日なんどもつぶやいたフレーズだった。


行き当たりばったり、小さな城跡のような街をいくつか周り、食事はサン ジミニャーノのリストランテで。
とっても景色がよく、食事はもちろんデザートも、そしてサービスもよい。
少しの心遣いでとても心地よい気分にさせてくれたとても素敵なリストランテだった。
野菜のフリット、トリュフとアーティチョークのパスタ。そしてデザート。


Bel Soggiorno

フィレンツェ、そしてトスカーナはまたいつかもっといい大人になって訪れたい!
もっと若い時に来ていたとしても、この良さはわからなかっただろう。

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→イタリアへの旅 〜ローマ編〜はこちら
→イタリアへの旅 〜ヴェネチア・ミラノ編〜はこちら

※完全に自分の備忘録として書いているので、思い出した事などは後日追加・編集しています。

イタリアへの旅 〜ローマ編〜

いろいろあって、急遽行けることが決まり、4/30〜5/10に旅行に行ってきました。
ちょうどタイミング的には結婚後初の旅行だったので、まぁ新婚旅行のようなもの。でしょうか。
しばらく旅に行けないかもしれないということを考えて、思い切ってヨーロッパ、二人ともまだ行ったことがなかったイタリアに決めました。

【アリタリア航空】



飛行機の予約を取った後、事前に連絡すると「HONEYMOON MEAL」というのにしてくれるらしい。
というのをネットで見つけてお願いしてみたら、ちゃんと出てきました。ちょっと他と違う特別メニュー。(※行きの便だけ)
なんとなく、ちょっとそれっぽい気分になってきました。

この時期にしては比較的空いていた飛行機でどんぶらこと14時間程。
夕方無事ローマ着。


到着日と翌日は快晴のローマ。



その翌日はなんだかとても寒く、危うく風邪を引きそうに。
成田を出る日が寒かったので着て来たトレンチコート(ウール裏地付き)が非常にお役立ちになりました。
そう、空気が乾いてるせいか、基本朝晩は日本より寒いくらいだった。

この日は早朝からヴァチカン美術館へ。
並ばなくてもいいように現地のツアー(ただ入場時に説明あるだけのフリープラン)で入ったので半日で済んだのだけど、予約なしで並んだらおそらく一日潰れたか、並んで待ったあげくに入れず一日を棒に振ったかもしれない。
それくらいものすごくたくさんの人が並んでいた。

写真取り放題オッケーのヴァチカン美術館。なんたる太っ腹。
マティスの作品を見て、いつか南仏へ旅した際に行ったヴァンス・ロザリオ礼拝堂を思い出す。


ローマでは様々な遺跡や建造物のスケールの大きさを実感。

紀元前の壮大なロマン、ひよっこのうちだったら分からなかったかもしれない。
十分大人になった今こられてよかったのかも。(今も十分理解してるかどうかは...)

ちなみにローマ滞在最初のうちは時差ぼけでそんなにディナーに出かけられなかったものの、唯一行ったテルミニ駅近くのレストラン。


魚介のメニューがおすすめのこのレストラン、エビのリゾット、魚のワイン蒸し(?)、アーティチョークのフリット、たことセロリの炒め物(?)などなど。どれも美味しかった!

ローマといえばのジェラートは、スペイン広場で食べるとかいうベタな事はしなかったものの、ちょうどホテルに戻る途中のお店が行列の絶えない人気店だったよう。
上に乗ってるホイップ?が軽くてジェラートとの相性バッチリ。


Palazzo del Freddo


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→イタリアへの旅 〜フィレンツェ編〜はこちら
→イタリアへの旅 〜ヴェネチア・ミラノ編〜はこちら

※完全に自分の備忘録として書いているので、思い出した事などは後日追加・編集しています。

 

Spring has come.

今年の冬のあの大雪はなんだったのかというくらい、おもいっきり春に入ってます。
ど春。ザ・春。
今年引っ越した家では朝から庭の向こうの空き地の桜が眺められるという、借景のこの上ない天国を味わってます。

今咲いているのは八重桜。華やかなピンクのフリルたくさん。

鎌倉の町もお花見の観光客の方がどっと押し寄せていました。
桜は終わっても、たくさんの色とりどりの花、芽吹く緑、きっとみんなウキウキ浮き足立ちながら町を歩いているのでしょう。
これからこの町はわさわさ賑わう時期に入ってきますね。

季節が巡るうちに私の環境もいろいろと変わり、桜咲くある晴れた日に入籍いたしました。
のんびりとした私の人生、何がどうなるかわからないもので。
そしてこれからも人生なにがあるかわからないですが、今ある幸せを育みながら一歩一歩ゆっくりと。
今後とも精進してまいります。






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ブログも少しはマメに...。とたまにはちゃんとお知らせも。

宝島社「大人のおしゃれ手帖」5月号の特集「心と体を軽くする 今流すべき涙」でイラスト描かせていただいてます。
お手に取る機会ありましたら、ご覧くださいませ!



今年に入ってから非公開でコツコツブログを書いてたりもします。
久しぶりにちゃんと文章を書くのも面白いと思っている次第。
一応自分の記録の為であるのですが、いつか人様に公開できる日も来るのかな。

今年。

2014年が開き、もう旧正月の頃に差し掛かった今日この頃ですが。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末によいご縁があり、つい先日鎌倉内で引っ越しをしました。
8年半程過ごした古家を離れ、また新たな古家へ。いよいよ私も鎌倉ベテランぽい風情が出てきたようなこないような。

それに伴い、積もり積もった荷物の整理。いわゆる断捨離。
それは鎌倉に来る前、東京で増やしてしまった私の煩悩も含まれる。
そのおどろおどろしいものを切り捨てるという切羽詰まった地獄の日々からもう10日程過ぎただけで、いろいろ人は忘れるもので。今は解毒した後のいろいろ抜け落ちた穏やかな日々です。


おおみそかの鶴岡八幡宮。これから近くでお世話になりますのご挨拶。


年賀状原画。ひひーん。

新しい住まいは築不詳。前住んでた家が私とほぼ同い年くらいという事だったけど、それよりかなり古いのは確実。
庭の金柑をぼんやり眺めて一日が始まります。

せっかく断捨離したのに、日本家屋ならではの押し入れ収納の充実ぶりから、また何か増やしてしまいそうな悪い予感が今からしているのだが。
現に(自分への)引っ越し祝いと称して器が3つ程増えたりしている。
見ない事に、見ない事に...。

前よりかなり街に出やすい場所になったので、たくさん遊びに出たいです!(今迄どれだけ引きこもりだったのか。)
とにかくこれからもよろしくお願いします。