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イラストレーター 中津川ゆうこの日々の暮らしとお知らせ。

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かもめとマリー

今更だけど荻上直子監督「かもめ食堂」のDVD鑑賞、そういえばまだ観てなかった。

おそらく天涯孤独であろう主人公の女性が、なんのしがらみもない遥か北欧フィンランドで食堂を開く細腕繁盛記。なんてまとめは身も蓋もないけれど、たたずまいの気持ちいい映画だった。
同じく天涯孤独に近いのかもしれない様々な登場人物が、「かもめ食堂」という箱での心の交流でちょっとずつ何かが変わっていく。
品のいい北欧インテリアというのももちろんこの映画の目玉ではあるけれど、食堂を取り巻く人々への細やかな描写に監督の愛情を感じた。そして、花柄のエプロンがたくさん欲しくなった。

シンプルで使い勝手の良さそうなインテリア、色とりどりなテキスタイル、清潔なキッチン、おいしそうなものいろいろ、市場で買い物の日々、ささやかだけどあたたかい心のふれあい。
多くは望まないけど、そんなものさえあればさぞ心が満ち足りるだろう。
そして、いつ誰が新たに訪れた時にも「いらっしゃい」と気持ちのよい挨拶を、こんなふうに言えたらどんなに心がはれやかになるだろう。と。

そうは思えども、何から手を付けていいやら。とりあえず生活変化の第一歩、私の場合。

階段と外側一部、ペンキを塗り直してみる。ぬりぬり、すっきり。


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女性監督の作品といえば、今年劇場で観た「マリー・アントワネット」、先述の映画とまったく違う世界観だけどかなりビジュアルで心掴まれた。
ラブリーな色合いのお菓子達、そしてまた食べちゃいたいくらい甘いドレスの数々、マノロ・ブラニクの靴が特に素敵、女の子の夢を具現化したロココな世界にうっとり。繊細だけど実は芯は強い、という感じ。
ひとり孤独を抱くマリーの内面の淡々とした描写が、夢のような世界との対比で自然と際立つ。

ソフィア・コッポラ監督の作品は女子パワー全開なビジュアルもさることながら、何かいつもさみしいものを抱えている。そういうところが私が好きなポイントなのかも

なんでもない秋の日・あれこれ

久しぶりにぴっかと晴れた今日、敵を取るかのように洗濯機をひたすらまわすまわす。仕事に集中できなくて困ります。
我が家の鉢植え衆もひさびさのお日さまにご機嫌な様子(思い込み)。
しかしいくら日差しが強かろうと、風のひやっと乾いた感じが、空の色具合が、やっぱり秋。
そろそろ冷えと乾燥が気になってきましたので、夜の手入れは念入りに。
最近は就寝前にふくらはぎのツボ押しにはまる日々。

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今日の一品:
少しお湯に通してざくざく切った谷中ショウガを酢と三温糖に漬ける事一晩。
きれいなピンク色になってできあがったショウガの甘酢漬け。この夏は食欲増進の為に、ひたすらバリバリと食べておりました。
使った酢は友人からのいただきものの京都の玉姫酢、酸味がまろやかで甘酢もしっかり飲み干しちゃうほどのおいしさ。体もしっかりアルカリ化?

これからは冷えた体を暖めるため、まだまだショウガデイズは続く。
ジンジャーたっぷりのチャイをはふはふして飲むのもよいでしょうね。
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疲れたときの私のなごみ:
ガチャピン日記・・・日記一年目のところでなぜか泣ける。(7/25
カフェやったり本出したり営業まで?なにげになかなかのやり手。永遠の5歳児ガチャピン。
なかよしラッコ・・・お手手とお手手を合わせて幸せとはこのこと。
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ひとこと:
今の仕事のキリがついたら・・・山だ、山へ登ろう。読み始めた小説にインスパイアされ、そんな気に。海辺を走るという選択肢もあるが、山の方がすぐ実現できるでしょう。多分。おそらく。
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最後にお知らせ:
yahoo!の登録サイト内、「イラストレーター」カテゴリに私のサイト「yuu-s.net」が登録されました。
→こちら・・・「中津川ゆうこ - yuus」

Love Love 栗

今年もまた取り寄せてしまった。いとしの栗菓子「森の水鏡」。
私の親しい人で食べた事のない人はいないのではないかというくらい。幸せを共有したいが為に、何かしらの事柄にかこつけて配っています。
私の実家では栗きんとんが名物なのだが、この「森の水鏡」はその栗きんとんをもちもちぷりぷりの葛餅でくるんであるのがミソ。
もともと栗きんとん自体が栗と砂糖だけというシンプルなお菓子で食べやすいのだけど、また葛餅と栗きんとんとのハーモニーが抜群。
栗きんとんだったら一個で満足しちゃうところを、「あ、もいっこ食べちゃおうかな。」とクセになる、なかなかニクいお菓子なのです。
ビジュアルもキラキラつやつや美しく、ちゃんと栗の葉がついてるから器に盛りつけた時の見栄えもバッチリ。カンペキです!


でも本当はまだまだおいしい栗菓子あるのです。
栗と砂糖をそぼろ状にしてやわらかいお餅にまぶした「栗粉餅」、栗の風味たっぷりでちょっと洋酒もきいてる「栗のソフトクリーム」。思い出したら食べたくなってきたくらい。
取り寄せて皆にも食べさせてあげたいのだけれど、日持ち的に無理なのが残念!

あぁ、また栗菓子について熱くなってしまった・・・。
  • 2007.09.05 Wednesday
  • -
  • by yuus327

晩夏と初秋のまんなかで

あぁ、気が付けばもう9月。すでに9月。
大賑わいだった由比ケ浜の海の家たちもあっさり撤退。なんと空しいこと。

この夏はといえば。
ほぼ二十年ぶりくらいに地引網に参加!とか、逗子〜茅ヶ崎〜鎌倉の花火制覇!とか、フツーに葉山の海の家でカンパイとか。夏の日記に書けそうなイベントはいろいろあったはずなのに。
急に涼しくなってしまうと、既に遠い日の出来事のよう。言うなればせつない。刹那い?
なぜ秋の始まりにはセンチメンタル感をかもしだされてしまうのかしら。

秋のお祭り第一弾、昨夜は鎌倉の十二所神社というところのお祭りへ出かける。
到着そうそうに始まっていたくじ引き抽選会では、いきなり当選。8等だけど。
景品は野菜詰め合わせ(じゃがいも・にんじん・たまねぎ)で通称「カレーセット」。ルーは?という事はさておいて、ちょっとうれしい。
その後は津軽三味線(プロらしい)、ちとせ会の盆踊りとフラダンス??、ものまねショーなど、のどかなイベント目白押し。

演歌&ものまねのお兄さん、ちょいと五木ひろし似の風貌で北島三郎を熱唱。

歌うはもちろん「まつり」。ちゃんとこちらに目線サービスまでいただき、なんだか妙に盛りあがる。まつりだまつりだ。

程よいサイズのステージと程よい人数のオーディエンスの中、屋台の焼き鳥とビールを手に、すっかりなごんだ夜。
ん、秋も楽しいね。








yuu-s.net リニューアル

ずっとやんなきゃと思いつつ、ずっと手を付けられなかったホームページのリニューアル。
やっと完成しました!それに合わせてブログも心機一転のお引っ越し。
ほんとに引っ越ししたような清々しい気持ちです。

今回のデザインは、私のお気に入りの絵本+スクラップブックのようなイメージ。
見る人が楽しく見やすく、更新する人(私)も楽しめるように作ってみたつもりです。
まだ調整中のページだったり、galleryやworksの画像もUpし切れてなかったりもするのですが‥‥これからポチポチとメンテしていきます。
今度のブログではコメント欄はつくらないので、新たに設定したメールフォームからお気軽にご意見などなどお聞かせいただけるとうれしいです。(不具合報告などもぜひ。)
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これがサイトのベース(本仕立て)画像データ元となった絵本。
60年代のアメリカの子供用教材本のようなもの。お水とか空気とか空のような自然界のものや、四季の事だとかを、イラストメイン、ちょびっと文字という感じ。
絵や色や文字のシンプルな使い方、布張りハードカバーにプリントされた質感、それがさらに薄汚れてきてる具合がいとおしい。
そしてさらに、それぞれ本のテーマカラーに合わせたソノシート(!)がついてるのがにくいね。未だ聞いた事はないのだけれど。

これらは10年以上前、実家の近くの古本屋さんにて発見。一冊100円という価格に驚愕しつつ、お店の人が価値に気づいて値上げしたら大変と、同シリーズ20冊程を速攻まとめ買いしましたとも。自分の勘を信じて。
数年後、中目黒の某こじゃれた古本屋さんで同じものを見つけ、またも驚愕。あの時はなんてお得な買い物をしたんだろうと一人ほくそ笑んだっけ。
やはり高校生の頃、実家の近くで中古のはっぴいえんどCD2枚組を、やはり驚きの価格500円でゲットしたりとかもあったり。(ある意味すごいぞ岐阜っていう話でもあるが。)
時々思わぬ場所で素晴らしいタイミングでの出会い、があるからこそ楽しいライフ。
そういう小さな縁の積み重ね、またのちのちどう生きてくるかわからない。
10年以上前に買った絵本やCDが、未だにちょっとグッときちゃったり、私の心の鐘を鳴らしちゃったりする。