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イラストレーター 中津川ゆうこの日々の暮らしとお知らせ。

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・玄光社「ファッションイラストレーションファイル・2018」内、P165に掲載いただきました Profile

・誠文堂新光社「イラストノート」No. 43内、特集「イラストレーター209人の仕事」で掲載いただきました Profile

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アメリカに引越しました。

突然のお知らせになりますが、この度アメリカに引越しました。

 

引越し先はカリフォルニア州のサンフランシスコにほど近い、サンマテオという街。

SFO空港も車で15分ほどの場所、毎日普通に歩く目線でいろんな色の飛行機が着陸するのが大きく目に入ります。

 

今の時期、こちらはちょうど雨季で天気は微妙な事が多いのですが、それでも時折見せる晴れ間で澄んだ青空を堪能しています。

 

まだ引っ越して一週間ほど、まだ新生活に慣れるためのリハビリ状態...。

2歳になった子供の子育ても新しい環境で模索してかなくてはなりません。

これから大変なこともたくさんあるとは思いますが、運命の神様にいただいたせっかくの機会を思い切り楽しんでいくつもりです。

 

——

 

今回の移住については通常の引越しより目まぐるしくいろいろな事が進み、多くの方に不義理をしてしまいました。

特にちょうど昨年11月のヤマウシ小屋での作品展の期間はちょうどこの移住の件で慌ただしくなってしまった頃で、会場にもあまり行けず、作品展PRも不十分になってしまったのが心残りです。

 

そして毎年ヤマウシ小屋で私の後に作品展を開くニット作家の山田朱芳(しゅほう)さんが、私のことについてこんなブログを書いてくださっていました。

(教えてくれたヤマウシあっちゃんありがとう!)

 

Shuho's days | 雪降るおうちのミトン

http://shuho.jugem.jp/?day=20170107

 

昨年朱芳さんのところにお嫁入りした作品が、自身の作品展でこんなに素敵な形に引き継がれていたなんて。

そこに書かれたさりげなくあたたかいメッセージと一緒に、胸にこみあげました。

 

一枚の小さな作品だけど、私の意思を離れた後もちゃんと新たな環境で根を張って、新しいインスピレーションを生み出している。

それは制作の醍醐味でもあり、私の喜びの糧でもあり。

 

もちろん、これから少し新生活に慣れてから、作品制作も始めていくつもりです。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

P.S.

新生活での小さな日々のつぶやきや気づきは、TwitterInstagramでアップしています。

よかったら見てください。

 

 

最後の最後に、大好きな鎌倉の海!


【個展のお知らせ】11/1(火)〜30(水) @葉山・ヤマウシ小屋

中津川ゆうこ作品展 at 葉山・ヤマウシ小屋
「Lovely Seasons vol.4」
- 2017オリジナルカレンダー販売 -

 

2016年11月1日(火)〜30日(水)内、ヤマウシ小屋営業日

 

ヤマウシ小屋営業スケジュール


※詳細はヤマウシ小屋ブログをご確認ください。

■住所:葉山町長柄888−5 →ヤマウシ小屋の場所
■TEL:046‐874‐5279(営業日の12時〜21時)
※※個人営業のお店につき、お出かけの際はヤマウシ小屋twitter(@atoucco)をご確認ください。
※※飲食店での展示につき、恐れ入りますがご来場の際はワンオーダーお願いいたします。

もう4年目、あっという間の11月がやってきました。

主に今年描いたヤマウシ小屋の為のイラスト作品を中心に、季節を感じる小さな風景・モチーフを店内にちりばめています。
そして、例年どおりそのイラストを使って制作した2017オリジナルカレンダーも販売します。

秋の散策がてら葉山にお出かけすることがあれば、お立ち寄りいただけたら幸いです。

展示期間中のうち週に一度はヤマウシごはんがてら行きたいと野望をいだいております。
直前の動向などは私のTwitter(@imocotoba)でつぶやいたりもしますので、よかったらご参照ください。

 

春、夏、秋、冬、うつりゆく愛すべき季節。

どうぞよろしくお願いします。
 

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ヤマウシ小屋は葉山の山側にある、小さな小さな食堂です。
2012年4月のオープン以来、店主のあっちゃんがたった一人で切り盛りしています。
手間暇と愛のこもった料理の数々はもうすっかり葉山の皆さんの心を鷲掴みにしており、ランチ時は予約でいっぱいの日が多いようです。
もしお昼時(12-13時台)にランチご希望の方は事前にご予約を入れた方が確実です。
 

-------

【More Information】
期間中ヤマウシ小屋まで行けないのだけど、カレンダーはほしいと思ってくださる方。
特別に通販で対応しています。郵送 (送料はサービス)です。
鎌倉在住の方でしたらお届けもします。
→中津川ゆうこ・メールフォーム


鎌倉でふたつのイベント参加中

またも開催後の案内になってしまって恐縮ですが、只今鎌倉でふたつのイベントに参加しています。

 

「ものつくる人展」

@Navy-Yard

神奈川県鎌倉市由比ガ浜3−1−34

6月17日(金)〜24日(金)まで

 

鎌倉にネイビーヤードがオープンして10年、その間に出会ったさまざまな作家さんの作品を展示販売。

という10周年記念イベントに私もお声がけいただき、キッズ用のTシャツとポストカードを出展しています。

私のイラストと、ネイビーヤード・オリジナルシャツの端切れから生まれたパッチワークとのコラボレーション。

 

鎌倉に引っ越して一年経った頃オープンしたNavy-Yardさん。

ひょんなことからオープニングパーティに参加したご縁で、その後店内で作品展を開かせていただいたり、布小物の作品を販売していただいたり。

あったかでグッドセンスな小野さん&日高さんが展開するNavy-Yard。

公私に渡り仲良くさせてもらっているお二人のつくりあげた素敵な空間も、もう10年目ということでなんとまぁ早いことか。

ほんとうにおめでとうございます!

 

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そしてもうひとつはイラスト作品展。

 

Summer Summer days展
@Zakka & Cafe「UCHI」

神奈川県鎌倉市二階堂27-12 2F

6月17日(金)〜25日(土)まで

11:00〜16:30 定休日:月火

 

我が家のご近所にあるZakka & Cafe「UCHI」さんでの夏の企画展。

私はカフェスペースで、今までの作品から夏っぽい作品をピックアップして小さな小さな作品展を開いています。

ー中津川ゆうこ作品展「夏はもうすぐ」ー

 

 

「UCHI」は古いアパートを利用したかわいらしい雰囲気の小さなお店。

雑貨スペースとカフェスペースあり。店主のwatanabeさんがひとりのんびり切り盛りしています。

「UCHI」の前身である御成通りの「Nabi」も、鎌倉に越してからすぐ作品を販売していただくようになった場所。

 

今回はカフェでのご注文なく展示だけ観られるのもオッケーとの事。(太っ腹!)

なのでどうぞお気軽に。

 

 

ちょうど夏を間近にふたつの企画展の時期が重なってしまいましたが、ちょうど鎌倉はあじさい観光シーズン。

もし散策に来られることがありましたらちょっと足を運んでいただけたら。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


One and Half

先週、息子が1歳半を迎えた。
ちょうどその前の日が私の誕生日でもあり当日が結婚記念日だという、いろいろな記念日が盛りだくさんに集まっている日でもある。
生後半年のいわゆる"ハーフバースデー"のような「すごい!すごいわ!やったよー!!!」という力みの入った祝いようではなく随分と落ち着いてきたものの、やはり感慨深く振り返る一日となった。

1歳まではものすごい怒涛の日々がざーっと嵐のように過ぎていった感があるが、今1歳から1歳半までを振り返ると正直少しゆったりとした時間の流れに感じる。
たまたまなのか、はたまたそういうものなのか。これはどうしたことだろう。

そんなことを考えつつ、そういえば自分の子供の頃も時間ってゆっくりゆったり流れていたなぁという感覚を思い出した。

ありがたい事に子供を授かることとなり、こうして子供と過ごすことが日常となった今。
子供を見守り健やかに育てるということがもちろん最大の義務ではあるのだけれど、同時に子供と過ごすことで幼いころからの自分の人生を振り返り、同じ目線で、同じ時を、同じ時間軸をたどる貴重な機会をもらっているのだ。

自分の事となると、仕事もしていたりするので相変わらず、いや以前以上に慌ただしく「あっという間に」時間がすぎる感覚。
だが、子供軸での感覚はおむつ替えたりご飯食べさせたりせがまれるまま本を読んだり忙しく過ごしているのだけど、思い起こすと「ゆったり」な時間。
このふたつの相反する感覚が同居しているのが今の私。

そんな今まで、息子の成長を振り返ってみると...。
1歳前からてとてと歩き始め、今ではちょっと目を離すととっとことっとこ駆け出して焦ることしかり。
最近は随分と理解できることも増え、そしてちょっぴり自己主張も出てきて、会話や絵本から言葉も少しずつ会得し始めている。
ちょうどハーフバースデーの日、10倍粥ひとさじから始めた離乳食もすでに3食ほぼ普通のご飯。
スプーン&フォークも自分で使って、時にぽろぽろこぼしながらもなんか普通に食べてくれるようになった訳で...。
ーまだまだ拙いものの、特別扱いではなく随分と普通のテンションで接している状態になってきた。

まだ首もふにゃふにゃで表情もなく何を考えてるかわからない人にやたら一方的に話しかける日々、自分がどうかなっちゃったみたいで今思うと結構辛かったぞ。→おしゃべりおばさん

ある日二人で外でお弁当を食べながら、ふと目が合って、ニコッと笑いかけるとニコッと返ってきて、そしてまたご飯を食べる。
そんな普通のことのうれしさがじわじわ広がってくる昼下がり。ああ、ちょっと楽になった。
や、また大変なことはそれはそれで増殖しているのだけれど。

1歳半から2歳まではまたどんな流れになるだろう。
2歳になってみたらやっぱり総括として「あっという間」だったりするのか、やっぱり「ゆったり」感じるのか。
とりあえずこれからまた子供の人生と自分の人生、ふたつを絡ませながら、息子の成長をじわじわ楽しもう。
一歳半おめでとう。






 

おしゃべりおばさん

最近公共の場でのひとりごとが当たり前になってしまった。
昔だったらそういう人を見かけるとやばいおばさんと思っていたけど、まさか自分がそうなろうとは。

スーパーで「あ、あれ買わなきゃ!」とか「これ忘れてた」みたいな備忘録的な。
「あー、あれはこうだったよねー」と「これはそうなんだー、へー」などのような、一見息子に語りかけてる風のつぶやき。
声に出した途端、自分で「あ、やば」と1ミリくらい思ったりもするのだが、心の恥じらいより開き直りの肝が座ってしまい、もう修正不可能...。
時には本当に無自覚に心に思ったことが口から飛び出てしまい、

息子がいる生活が当たり前になった今、いなかった頃の自分がどんなだっただろうとふと考えたりする。

私はひとり黙々と作業するのが好きで、一日中無音の部屋で篭っていても苦ではない(ただしインターネットがあれば)。
仕事に没頭してると、(あ、今日一日も声だしてない...)「あーあー(発生確認)」って事もざらにあった。

だがある日、お腹に赤ちゃんがいることがわかって、実質ひとりきりという事がなくなった。
そいでもって段々事の次第が進んでいくと、母親学級みたいなものやその他いろんな機会があることに「お腹の赤ちゃんに話しかけましょう」などと言われるようになる。
...そういうの、私は性質的にイマイチ入り込めないタチ。お腹に向かって「ママですよ〜」みたいなの、なんとなく気恥ずかしさの方が先にでてしまい、結局それ程できていなかったように思う。他の人と比べた事ないからわからないけれど。

そうこうしているうちに出てきた子。
最初のうちは泣いたり寝たりしてるばかり、何を考えているか何をしてほしいのかわからない。そんな子と二人っきりになってしまう恐怖といったら。
恐怖のあまり、二人きりの気まずさを紛らわすかのように、でも結局一方的なひとりごとになってしまう寂しさを紛らわすかのように、一日何かしら話しかけるという行為が始まった。
始めてしまうとと気恥ずかしさはなくなり、時に一人芝居の役者のような気にもなりながら、あーだこーだと帰らぬリアクション気にせず話していた。
まぁそういうのを続けていると、言葉のわからぬ赤ちゃんも、だんだん会話のリズムなりなんなり認識するようになるらしい。

さすがに今は随分コミュニケーションが取れるようになってきて、こっちの話していることも随分わかってくれるようになった。
そして向こうの話すことも、ほとんどがまだ片言の不完全な言葉ではあるけど、随分理解できるようになった。
ふわふわおぼつかないけど成立している、危なっかしい会話のキャッチボール。
それでも結局こちらが会話をリードすることになるので、なんとなくひとりごとおばさんなのだ。
更に息子の起きている間はこちらも常にハイテンション、にならざるを得ない。

よく既にもう成長した子どもを持つ方に、懐かしい目をしながら
「今が一番いい時よね〜」
などと言われるが、今その時にいる私からしたら明日目覚め時には大人と同じようにペラペラ話してほしい。

これから2歳に向かって、きっともっと息子がお話できるようになったら、そんなこと思っていた事も忘れてしまうだろう。
あーあの頃はよかったとしみじみする日も来るかもしれない。
でももっとお話できるようになったとしても、私のひとりごとグセはもう治らないのではという予感。
成長したらしたで家族に小言を言いながら、相手にしてもらえなかったらブツブツひとりごとを言いながら、おしゃべりおばさん街道を進んでいくー。

(2016/2/29 - 1year 5months 1day)