イタリアへの旅 〜ヴェネチア・ミラノ編〜
ヴェネチアまでの移動はやはり電車。でも前乗ったのとは違い、.italoという新しい鉄道会社のもの。
赤でピカピカしてる車体。(乗り心地はあまり変わらなかったけど。)
ヴェネチアは海に囲まれ、水路が張り巡らされた街。
道がとにかく細かく、ちょっと気を抜くと迷子になりそうだった。実際少し迷った。で、iPadが大活躍。
それでもやっぱりのんびり歩き。もう観光スポット巡りは程々にして、迷い歩きを楽しむことに。
うーん、絵になる素敵なおじさま♡
マダムも素敵♡
リアルト橋の近くにある市場。イチゴを見つけるたびにうれしくて買って食べてた。
日本のよりちょっと大粒で赤も鮮やか。そう、イタリアは赤が赤であることにプライドを持っているように思う。
泊まったB&Bはこんな感じ。水辺にあって静かな場所。
CA' FURLAN
そしてミラノへの出発の朝、またぶらぶらしてたら自家焙煎のコーヒー豆屋さんを見つける。長く続くお店の3代目?若旦那はコーヒー豆に対しての説明も熱く、焙煎部屋へまで案内してレクチャーしてくれた。
Caffè Girani VENEZIA
そしてここで今まで順調に来た旅の移動に初めての遅れ発生。
水上バスのスピードを考慮せずホテルを出てしまい、予約していた電車の発車時刻に間に合わず...乗り過ごしてしまった。悔やまれるけど仕方ない。(水上バスのなかで地団駄を踏む)
それでもって、移動の電車は1時間待って、なんとかミラノ着。
ミラノは、当たり前だけど都会でした。
ミラノの青山的なエリアを歩くと、洗練されたおしゃれを楽しむ女性・そして男性ばかりで目移りしてしまう。それはやはりパリのおしゃれさとも違うもので、なんというかものすごく大きなカルチャーショックを受ける。
そう、それは昨日今日で装うことができるセンスではなく、ミラノで生まれ育って培った心意気なんだろう。
私が急にそれをやり出すと、VERYとかそっち系の人になりそうで危険。
そして子供を連れた女性も、無理をせずとも自然にきちんと凛としたおしゃれをしているのだな。
ああ、私もつい楽なゆるゆる系に流されがちだけど、この粋さは忘れないようにしよう。
そんなことを旅の締めくくりの最後の一泊に思った。
-------
帰りの飛行機は無事間に合い、あっという間に搭乗。そして帰国。
ちなみに帰りはハネムーンミールではなかった。
多分しばらくはイタリア、ヨーロッパは行けないだろうなと思う。たかが、されど14時間。
いつかもっと枯れた頃、ゆっくり訪れたい。必ず。
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→イタリアへの旅 〜ローマ編〜はこちら
→イタリアへの旅 〜フィレンツェ編〜はこちら
※完全に自分の備忘録として書いているので、思い出した事などは後日追加・編集しています。
赤でピカピカしてる車体。(乗り心地はあまり変わらなかったけど。)
ヴェネチアは海に囲まれ、水路が張り巡らされた街。
道がとにかく細かく、ちょっと気を抜くと迷子になりそうだった。実際少し迷った。で、iPadが大活躍。
それでもやっぱりのんびり歩き。もう観光スポット巡りは程々にして、迷い歩きを楽しむことに。
うーん、絵になる素敵なおじさま♡
マダムも素敵♡
リアルト橋の近くにある市場。イチゴを見つけるたびにうれしくて買って食べてた。
日本のよりちょっと大粒で赤も鮮やか。そう、イタリアは赤が赤であることにプライドを持っているように思う。
泊まったB&Bはこんな感じ。水辺にあって静かな場所。
CA' FURLAN
そしてミラノへの出発の朝、またぶらぶらしてたら自家焙煎のコーヒー豆屋さんを見つける。長く続くお店の3代目?若旦那はコーヒー豆に対しての説明も熱く、焙煎部屋へまで案内してレクチャーしてくれた。
Caffè Girani VENEZIA
そしてここで今まで順調に来た旅の移動に初めての遅れ発生。
水上バスのスピードを考慮せずホテルを出てしまい、予約していた電車の発車時刻に間に合わず...乗り過ごしてしまった。悔やまれるけど仕方ない。(水上バスのなかで地団駄を踏む)
それでもって、移動の電車は1時間待って、なんとかミラノ着。
ミラノは、当たり前だけど都会でした。
ミラノの青山的なエリアを歩くと、洗練されたおしゃれを楽しむ女性・そして男性ばかりで目移りしてしまう。それはやはりパリのおしゃれさとも違うもので、なんというかものすごく大きなカルチャーショックを受ける。
そう、それは昨日今日で装うことができるセンスではなく、ミラノで生まれ育って培った心意気なんだろう。
私が急にそれをやり出すと、VERYとかそっち系の人になりそうで危険。
そして子供を連れた女性も、無理をせずとも自然にきちんと凛としたおしゃれをしているのだな。
ああ、私もつい楽なゆるゆる系に流されがちだけど、この粋さは忘れないようにしよう。
そんなことを旅の締めくくりの最後の一泊に思った。
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帰りの飛行機は無事間に合い、あっという間に搭乗。そして帰国。
ちなみに帰りはハネムーンミールではなかった。
多分しばらくはイタリア、ヨーロッパは行けないだろうなと思う。たかが、されど14時間。
いつかもっと枯れた頃、ゆっくり訪れたい。必ず。
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→イタリアへの旅 〜ローマ編〜はこちら
→イタリアへの旅 〜フィレンツェ編〜はこちら
※完全に自分の備忘録として書いているので、思い出した事などは後日追加・編集しています。